テロリストはついに月曜日の血の祝祭「ブラッティ・マンデイ(BLOODY MONDAY)」の計画を実行に移す。
テロリストのメンバーは、史上最強の殺人ウィルス「BLOODY X(ブラッディ・エックス)」を持って、各地へ散らばる。
日本の中枢・・・東京でウィルステロを決行する予定だ。
テロリストのアジトでは、教祖「神島 紫門 (かみしま しもん):嶋田久作」が静かにテロ実行を待つ。
[SUN 19:04]
テロリストのメンバーのある男は、ホテルでチェックインをしている。1003号室。
殺人ウィルス「BLOODY X(ブラッディ・エックス)」が入ったカバンをホテルのスタッフが部屋へ運ぶ・・・
[SUN 19:17]
テロリストのメンバー・・・女2人組み・・・静かにバーで飲む。
[SUN 19:33]
都内を移動中のテロリストの男。スポーツバックを持って。
[SUN 19:45]
テロリストのアジトでは、ハッカーこと「ブルーバード」が各地へ展開しているテロリストのメンバーを捕捉し、動きを見ている。順調に各地へ散らばり、ウィルスを散布する地点へ向けて予定通り進行しているようだ。
警察庁警備局公安特殊第三課・・・通称「THIRD-i(サードアイ)」の本部では、ウィルスに感染していたサードアイのメンバー「加納 生馬(かのう いくま):松重豊」は、抗ウィルス剤のおかげで回復した。
主人公「高木 藤丸(たかぎ ふじまる):三浦春馬」の前に加納が現われる。
『立川ヒデのおかげで助かった。悪かった・・・彼を守れなくてすまなかった。』・・・藤丸に頭を下げる加納。そう言ってその場を立ち去る。
藤丸は、妹「高木 遙(たかぎ はるか):川島海荷」のもとへ会いに行く。遙は元気そうだった。これまでの出来事で少し疲れた様子はあるが・・・それでも、やはり兄弟。行き違いは素直に仲直りができた。
(高木兄弟の行き違いについては「ブラッディマンデイ ドラマ 第七話 あらすじ後半」)
最後に遙から藤丸へ「お兄ちゃんがやっていること・・・絶対正しいよ」・・・妹に励まされ強い決意を抱く藤丸。
サードアイ本部では、緊急会議が開かれていた。テロリスト側がウィルステロを計画している「月曜日」を明日に控え、対策を検討していた。
そこに、突然、藤丸が登場する。
『僕もやらせてください。』
藤丸の決意は固い。これ以上、妹やヒデと同じような人を・・・悲しむ人を出したくない。
藤丸は、別名「ファルコン」。天才ハッカーの異名を持つ。その能力でこれまで数々の危機を乗り越えてきた経緯がある。サードアイは藤丸を受け入れる。
テロリストの若きリーダー「J」と「折原マヤ」が2人であっている。「K」からの報告で高木藤丸が生きていることがわかった。抗ウィルス剤をどうやって手に入れたのだろう。全てを知っているかのような口ぶりで「J」が語る。「K」は一体何者?
各地へ散らばるテロリストのメンバー・・・月曜日の血の祝祭「ブラッティ・マンデイ(BLOODY MONDAY)」を決行する朝を迎えた。普段と何も変わらない月曜日の朝。
テロリストのメンバーは動き出す。神になる。9:00がウィルス発動のリミットだ。
しかし・・・突然、警察の特殊部隊に確保される。
バスに乗っているところを取り押さえられるテロリストの男。
急いで目的地へ向かう女2人組みも地下街を徒歩で移動中に捜査員に取り押さえられる。
建物内で潜伏している男たちもウィルスと一緒に捕まる。
次々に、テロリストメンバーの潜伏先が警察当局によって捜査をうけ、捕まる。・・・何故居所が警察にばれているのか?内通者が居るわけではない。
その裏には、高木藤丸こと「ファルコン」の天才的な発想によってテロリスト側の動きを捉えていた。その手口は・・・
以前、藤丸の通う高校の生物教師として潜伏した女テロリスト「折原 マヤ」から渡されたパソコンを使って、「関東電力の中央制御センターのシステムをハッキング」したことがあった。
(藤丸の電力会社ハッキングについては「ブラッディマンデイ ドラマ 第一話 あらすじ後半」)
その藤丸やったハッキングの手法をパソコンを通じてテロリスト側が知ったのだ。それは、テロリスト側が関東電力にハッキングし、関東特殊拘置所を停電させたことでも明らか・・・。
つまり、「折原 マヤ」から渡されたパソコンは、テロリスト側のパソコンと通じている。
藤丸こと「ファルコン」は、そこに目をつけたのだ。
「折原 マヤ」から渡されたパソコンへファルコン特製ウィルスを用いて、テロリスト側のパソコンをのっとる。
テロリストのアジトからウィルスを持って展開しているメンバーの所在を割り出したのだ。
次々とテロリストのメンバーを確保する警察当局。
しかし、最後の一人。ホテルへ宿泊した男が居ない。ホテルから出発したようだ。
どこへ向かったのか?手がかりは無い。
サードアイは、テロリストの移動式アジトであるワゴン車へ突撃することとした。各地のテロリストと連絡している情報を得るため、これまでおよがせていたが、最後の一人を見つけるために突撃したのだ。
しかし、ワゴン車の中は誰も居ない。逃げられた。
そこへサードアイのメンバーと藤丸が到着する。
藤丸は、すぐにテロリストが使っていたパソコンをハッキングする。最後のテロリストが向かった先はどこなのか?
「浄水場だ!」
サードアイと藤丸はすぐに移動する。
浄水場では、テロリストの男がテロリスト対策の調査と称して浄水場の設備へ侵入していた。ウィルス入りのカバンを持って・・・。
サードアイと藤丸が浄水場へ到着する。サードアイはここから先は私達の役目だから・・・と言って藤丸だけ車へ残す。
しかし、藤丸はじっとしていられず、浄水場の建物内へ向かう。
テロリストの男は、カバンからウィルス入りの小瓶を取り出す・・・そこへサードアイが駆けつける。しかし、テロリストの男は銃を携帯していた。突然発砲され、テロリストの男に逃げられてしまう。
藤丸は、浄水場へハッキングし、監視カメラの映像を見ていた。
そして、テロリストの男を見つけた。そこは、藤丸の居るすぐ近くだ!
目の前にテロリストの男が立っている・・・ウィルスの小瓶を持って・・・
逃げるテロリストの男。追う藤丸・・・
浄水設備のすぐ近くでついに、テロリストの男に追いつく藤丸。
2人はもみ合いになるが、力勝負では、分が悪い・・・藤丸は倒されてしまう。
ついに、殺人ウィルスが浄水設備へ投げ込まれる。テロリストの男も勝利を確信した。ついに神となる・・・。
その時、銃声が鳴り響く。
テロリストの男の腕から血が流れ落ちる。
間一髪・・・サードアイのメンバーがその場に駆けつけていたのだ。そのまま、男を確保。ついに、各地へ散らばるテロリストのメンバー全てを確保した。
月曜日の血の祝祭「ブラッティ・マンデイ(BLOODY MONDAY)」の計画を阻止したのだ。
テロリストの本部では、女テロリスト「折原 マヤ」が教祖「神島」の前に現われた。
すべては「K」の指示。「そして、今こそ宝石箱を開けるとき」と・・・Kのいう宝石箱とは・・・
教祖「神島」も『異論はない。さあ、準備に取り掛かれ・・・』と指示をだす。
「折原 マヤ」は『その前にやらねばならないことが・・・』、銃を取り出すと・・・教祖「神島」へ向けて・・・撃つ。
そのまま、いすの上に倒れ込む教祖「神島」・・・折原 マヤの目的は何なのか?一体何をたくらんでいるのか?
藤丸は、全てを終え、自宅へ帰る・・・そこには、妹のほかに来客があった。楽しげに笑う妹の声が響き渡る。
誰が来ているのだろう。
藤丸が来客者を確認する。
その人物は、・・・「J」・・・テロリストの若きリーダー。藤丸の顔が硬直する・・・何故、ここに居るのか。妹は席をはずし2人きりに
そして、Jはこれまで何も無かったかのように普通に語りだす。
『ファルコンに負けたよ。でも、重要なことを伝えに来た。』
『実は、音弥君は、僕とは血のつながった兄弟なんだ』
・・・何を言っているんだ。音弥がテロリストのリーダーと兄弟?・・・一体どうなっているんだ。
まさか、「K」の正体とは、「九条音弥(くじょう おとや)」なのか、九条・・・イニシャルは「K」