極寒の地、ロシアで起きた不可解な事件。一つの街の人々が忽然と姿を消す。
ロシア軍による完全包囲。そして、その裏には、テロの存在が・・・。
日本のテロ対策用組織・・・警察庁警備局考案特殊第三課・・・通称「THIRD-i(サードアイ)」は、この事実を知ることとなるが、真実がつかめない。日本にも迫り来る危機。
事件の首謀者と思われる女テロリストは、東京へ進入。
ロシアからの追跡者も殺し・・・忽然と姿をくらます。東京にきた目的は「ブラッディ・マンデイ(bloody monday)・・・」
ロシアで一体何が起きたのか?それを知るためには、ロシア軍用施設のコンピューターへ進入(ハッキング)するしかない。
ロシア軍の超トップシークレット機密情報を簡単に盗み出せるわけがない。
これを実現できるのは、日本にただ一人。通称「ファルコン」と呼ばれる天才ハッカー。
その正体は、見た目はごく普通の高校生「高木藤丸(ふじまる)」であった。
「THIRD-i」はすぐに藤丸にコンタクトをとり、ハッキングを依頼する。
しかし、過去ハッキングで警察の世話になっていることがあり、承諾しない。また、藤丸の父親「高木竜之介(たかぎ りゅうのすけ)」が「THIRD-i」の副長として働いていることも素直になれない理由であった。
承諾するべきか、断るべきか、悩む「藤丸」であるが、家に帰れば、たった一人の兄弟である妹の「高木 遥(たかぎ はるか)」が待っている。
彼女は、父親の帰りを楽しみに待ち、夕ご飯をつくっている。その姿を見た藤丸は「THIRD-i」で働く父親が早く帰って来ないことを知っていながら、言えずじまいになっていた。
実は、妹の高木遥は、透析を受けなければならない体であり、藤丸にとっては大切な存在であった。
なんとかしてあげたい。そう願う藤丸は、「THIRD-i」の依頼を承諾することにした。
一つの交換条件を出して・・・「父親である高木竜之介が今日は早く家に帰ること」。妹を思う藤丸のやさしさであった。
一方、学校での藤丸は、先生に注意されるさえない存在。授業中にパソコンをやってたり・・・。
そんな藤丸であるが、父親譲りの正義感も見られる。
学校の女の子が生物の教師に学校で禁止されているバイトを目撃され、いたずらされそうになったところを目撃・・・得意のハッキングで教師のはずかしい動画を入手し、学校中にばらまき、退職に追いやって助けたりする一面もある。
しかし、退職した生物教師の替わりに登場した人物・・・折原 マヤ(おりはら まや)・・・女テロリストである。
学校へ教師として侵入。
「THIRD-i」で働く父親「高木竜之介」は、何者かが「THIRD-i」の機密情報をダウンロードした形跡があること。すなわち、スパイの疑いがあることを部下より報告をうける。
外出先で「THIRD-i」の沖田課長と密会し、スパイの存在を報告しているとき、何者かに沖田課長が狙撃される。沖田課長が死ぬ間際に「ブラッディ・マンデイ(bloody monday)・・・」と伝え、息をひきとる。
調査に乗り出した「THIRD-i」は、高木竜之介の身柄を拘束する。
沖田課長と密会していることを知っているのは、高木竜之介のみ。しかも、機密情報のダウンロードは、高木竜之介のログ記録であった。
スパイの容疑も竜之介に向けられた。何者かが高木竜之介をはめたのである。
何か、得体の知れない大きな脅威が迫る・・・。
隙を見て、なんとか逃げた高木竜之介は、息子藤丸へ携帯電話でハッキングの注意とキーワード「ブラッディ・マンデイ(bloody monday)」を伝える。
それでも藤丸は、ロシア軍事施設の周辺施設からハッキングを試み、見事ターゲットのダウンロードに成功する。天才ハッキング技術の勝利!
しかし、ダウンロードには高度なプロテクトが掛けられており、すぐには中を見れない。
そこは、天才・・・分散コンピューティング技術をつかって、総当り攻撃をしかけ、解読キーの取得に成功する。
現われた映像は、ロシアでの殺人ウィルスによる無差別殺人の映像・・・思わず息をのむ藤丸。
そして、脅威のテロリストの魔の手は、藤丸にも伸びる。
透析中の妹高木遥がテロリストの手によって誘拐される。
テロリストの要求は?
父親竜之介の逃亡は?
「THIRD-i」内部の裏切り者はだれか?
学校に侵入した女テロリスト折原 マヤの目的は?
脅威の殺人ウィルスのターゲットは?
そして、「ブラッディ・マンデイ(bloody monday)」とは?
続きは、「ブラッディマンデイ ドラマ 第一話 あらすじ後半」へ続く